1月29日に開催したAID勉強会における、渋三あっぷす 鈴木様の発表内容を纏めています。
年末に行ったブースト結果の生データ情報など、貴重なお話を頂けました。

「渋三あっぷす」について

東証一部トランス・コスモス株式会社によるアプリブランド「渋三あっぷす」。昨年11月に提供開始してから、なんとこれまで両OS合計で46本のアプリをリリースしています。さらに年度末の3月までに100本を予定!

■ 開発ジャンル

女性向けの可愛いゲームを中心に展開中。
「なぜ女性向けゲーム」なのかというと、それは広告出稿カテゴリを意識して、とのこと。
スマートフォン広告業界において「スマホゲーム」「女性向けEC」「エステ等の美容系」の広告出稿割合が高いことから、このコンセプトに落とし込んだと伺いました。

渋三shibu02

■ 開発体制

以下がアプリ連続リリースを実現している開発体制!
プロデューサーは3名で、それぞれ犬、ホワイトタイガー、ペンギンのキャラクターをモチーフにアプリを企画。そこから社内・社外のリソースを巧みに使い分けています。

shibu03

「自社回遊施策」について

新作リリースが毎日続く中、ダウンロード拡大施策のひとつとして自社回遊を展開。このパートではそちらの施策結果についてお話頂いています。

■ 自社広告設置

各ページのヘッダーアイコン型とアプリ起動時のテキストポップアップで自社広告を展開。
shibu06

■ 12月リリーススケジュール
1週目はオリジナルコンテンツ。2週目にIPモノ。3週目はまたオリジナルコンテンツというスケジュール。(営業日毎日リリース..凄いです..)
shibu10

■ 施策考察

以下の日別グラフ(渋三あっぷす全体の1日ダウンロード数推移)から、山が出来ているのは2週目の"IPモノ"をリリースした時期。1週目と3週目も連続リリースしてアプリの数は増えているものの全体のダウンロード数は横ばい。
shibu05
この結果からは、ファンが付いているコンテンツ同士の場合、自社回遊は有効だが、そうでない場合は、かなり厳しいかも、という状況ですが、1月リリースのアプリやアップデート対応したアプリでは、ホーム画面に以下のようにボタンを配置し、渋三あっぷすのリスト一覧ページへの導線も設けている為、回遊性は向上しているのではないか、というお話でした。
shibu11

リワード広告をカジュアルゲームでやってみた!

このデータは、カジュアルゲーム開発者さんは必見かと思います。開発者向けに安価で出稿出来るサービスが増えてきていますが、「じゃあ、実際どうなの?」と試した結果を公開して頂きました!

■ 実施内容

・実施時期:2013年12月年末
・ダウンロード件数:5,000件/1タイトルあたり ※複数タイトル実施
・OS:iOS


■ リワード前後のランキング推移


【良かったパターン】 ランキングしばらく維持。
shibu08

【悲惨なパターン】 数時間で圏外へ。
shibu07

■ 出稿結果

このデータは超貴重です!

shibu09

上記から、1ダウンロードあたり、いくらの広告費ならば回収出来るかというと(1週間のみで見た場合)、

良かったパターン:ブースト5千DLで収益15万円⇒1DLあたり広告費30円ならペイ
真ん中パターン:ブースト5千DLで収益30,000円⇒1DLあたり出稿費6円ならペイ
悲惨なパターン:ブースト5千DLで収益3,000円⇒1DLあたり出稿費0.6円ならペイ

やはり、安価で出稿しないと厳しいことが見えてきますが、"IPモノ"や"継続率が高いゲーム"、"その他自信作!"では勝負出来るラインでもあるかなと思います。


最後に

3月末までに残り30タイトルリリースする為、デザイナー、エンジニアの人材募集中!


「渋三あっぷす」のFacebookページはコチラ


※本資料は以下のスライドシェアにて全頁閲覧可能です
・スライドシェア:AID勉強会講演資料(渋三あっぷす) 140129

※次回の勉強会は2月19日です
【AID勉強会】Javascriptで開発したiPhoneアプリが10万ダウンロード!「それゆけ!ヤンキッキー」の開発の秘密



この記事を書いた人
 福島 智晴  AIDパートナー様担当
 fukushima  facebook twitter Google+
茨城県北相馬郡出身。広告代理店、アプリ開発事業(マネタイズ担当)を経てAIDアドネットワークのパートナー様担当に。最近ドラム始めました。